ヤブラン
翌年の春に、実の中に入っている白い種を取り出して、赤玉土などでつくった育苗床に撒いてあげます。

アンゲロニア
5月から6月にタネをまき、ふやすことができます。高温を好むので、早まきは避けましょう。

ハブランサス
3月中旬から4月下旬に球根を植えつけます。鉢植えであれば、5号鉢に7球程度、球根の上部が土に隠れる程度に浅く植えつけます。4~5年は植えっぱなしにできますが、球根が混み合いすぎると咲きにくくなります。落葉しないので、掘り上げるタイミングを逸することが多いですが、葉をつけたまま株分けの要領で球根を分け、植え直します。

8.29 種まき。(黄土していない?)

増殖は実生、分球によります。
種子は寿命が比較的短いのでとりまきとします。
こぼれダネでもよく増えます。
発芽後2~3年で開花株となります。

上から薄く土をかぶします。上から沢山土を覆うのは禁物です。芽が出るまで2~3週間ほどかかります。適温は15℃くらいです。出来るだけ日当たりの良い場所に置き、土が乾かないように水やりをしてください。

種は採ったらすぐに種まきをしましょう。お庭や鉢植えの用土に浅くばら撒くように種まきすれば、2週間ほどでひも状の芽がでてきます。種まきの適期は秋です。翌年の春細い葉が出揃って、2年ほどで開花できる球根に育ちます。